マウスを買ってSBに復帰したたけみやでございます。
一週間も実戦から離れるとだめですね。ただでさえ弱い自分が情けないほど弱くなっていて、自分でも驚きました。
さて、SBを始めるときや、マウスでやってたけどもっと本格的にSBを楽しもうと思った時、フライトスティック(ジョイスティックの)購入を考える人も多いですよね。
でも、どう選んだらいいのか悩みがち。かといって値段だけ見て決めるのも不安が残ります。
今回は、フライトスティックのどこを見て選べばいいのか解説します。
買う前にこれを確認しよう
ポイント1 スロットル一体型か分離型か
スロットル一体型というのは僕が使っているこれのようなもの
操縦桿の近くにスロットル操作用のつまみがあるタイプのスティックです。
このタイプは小型で場所をとらない、安いというメリットはあるものの、正確で素早いスロットル操作はできません。
僕が実際使う中でも、1~2%の誤差が出ることが前提で使っています。格闘戦の時は大変です。
一方分離型とはこんな感じ。
war thunderをプレイするうえで、素早いスロットル操作はできて損はありません。またスロットルが大きくなる分誤差も減ります。
大きくなる分ボタン数が多くなるのが多いのも魅力です。
ご自分の机の大きさと、財布に相談して余裕があれば分離型をお勧めします。
ポイント2 ひねりラダーがあるか
ラダーペダルはラダーを正確に操作するツールで、実機でも使われています。しかしどうしてもいいお値段がしてしまうのも事実。
ラダーペダルを買わない人は、ひねりラダーのあるものを買いましょう。
ひねりラダーのあるスティックでは操縦桿を(飛行機で言うヨー方向に)ひねることでラダーが操作できます。
もちろんひねりラダーがあるスティックとラダーペダルを併用することもできます。
ポイント3 ボタンの数と配置はどうか。
ボタンの数は多いほうが当然いいです。フラップやトリム、レーダーなどの操作の度にスロットルやスティックから手を放すのは大変です。
でもただ多ければいいというわけではありません。
例えば僕の使っているこれ。
12ボタンを自称していますが、操縦かんを操作したまま右手で操作できるのは6個だけです。また、12ボタンはWar Thunderをプレイするには少なすぎるのでキーボードが必須です。
そうなると土台部分にある6つのボタンはキーボードから遠いボタンでしかないのです。テンキーのないキーボードの人なら使うかな程度の物。僕はエンジンの個別操作というめったに使わないボタンに成り下がっています。
大事なのは
- スティックから手を放さずに操作できる
- 見なくてもどのボタンかわかる
この二つを満たすボタンの数です。
ポイント4 操作デバイスが対応しているか。
確認するのはただスティックがゲームに対応しているかどうかだけではありません。
- 自分のOSに対応しているか
- 自分のPCの端子と対応しているか、数は十分か
- 対応していなかったら変換ケーブル等はあるか
など細かく確認しましょう。
仕様には書いていないこともあるので、レビューなども参考に。
そのほか 気を付けること
フライトスティックは海外で作られているのが多く、日本人の体格にあっていません。手の小さい人はボタンに指が届かないということがないようサイズやレビューをよく確認しましょう。
また英語の説明書しかないもの、英語サイトからドライバをダウンロードしてこないといけないものもあります。
売れ筋の商品はだれかがやり方を解説してくれていることもありますが、マイナーなものは英語が必要になるかもしれません。
終わりに
どのフライトスティックを買ったとしても、それに慣れるための練習が必要です。スティックごとに精度だけでなく大きさやばねの強さ、重さや土台の大きさなどに違いが出てき来るからです。まして初めてSBを遊ぶ人ならなおさらです。
買ったからといってすぐ強くなるというわけではありません。コツコツと練習を積み重ねましょう。
ではまた次回、今度は僕の使っているExtreme 3D Proのレビューをしたいと思います。

人気ブログランキング
↑をクリックして応援をよろしくお願いします。
コメント