SB 入門編 コックピット計器 旋回傾斜計

SB 入門編

こんにちは。たけみやでございます。

コックピット計器の解説の第3回。今回は旋回傾斜計です。

これもHUDではわからないものを示してくれる重要な計器です。

横旋回や巡行、レシプロ機の離陸など多くの場合に活躍します。

ほかの計器の解説はこちら

第1回 昇降計

第2回 旋回傾斜計

旋回傾斜計とは

F-86の旋回傾斜計

旋回傾斜計とは機体の旋回と横滑りを測る計器です。

旋回計(上の写真上部)と傾斜計(上の写真の下部)からなる計器で、これは全く異なるものですが、同時に使うことが多いのでまとめられています。

旋回計の見方

旋回計は機体が回っている方向に針が傾きます。機体が(地面に対して)右に旋回しているときは右に、左なら左に、針が振れるということです。

左旋回上昇中のF-86のコックピット

傾斜計の見方

多くの機体では旋回傾斜計は球の位置を読み取ります。

球が中心にあるとき、機体は横滑りせず、効率よく前進しています。

が左にあるときは気流に対して機首が右に、右にあるときは機首が左に寄っています。

旋回計とは逆になります。

ラダーを操作して、球がある方に機首を向ければ、まっすぐ飛ぶことができます。

離陸滑走中ラダーを目一杯右にかけた時の図

旋回傾斜計の使い方

では、旋回傾斜計の使い方を具体的に見ていきましょう。

離陸時

レシプロ機は、離陸時トルクによってまっすぐ進みません。その分をラダーで調整してやらねばなりません。

旋回計、傾斜計ともにニュートラルを指すように、ラダーを調整していきます。

ニュートラル、旋回計傾斜計ともに中央を指している

当然外の景色も見ながら、その情報も参考にします。

横旋回時

横旋回時、たけみやはあまり旋回計を見ていません。旋回計を見るよりコンパスを見た方がわかりやすいんですよね。

ただ傾斜計はよく見ています。

状況に応じて、横滑りはしないか、わずかに機首が旋回の内側を向くように調整していきます。

横滑りしないとき、エネルギーのロスが小さくなり、機首が内を向いているとき鋭く曲がることができます。

詳しくは横旋回を取り上げた記事を参照

巡行時

巡行時は旋回計傾斜計どちらも使います。

巡行時というのは索敵などを行っていることが多く、あまり計器を見る余裕はありません。

しかし数秒に1回は確認して、ちゃんと飛べているか確かめるのが理想ではあります。

当然まっすぐ飛ぶときは旋回計傾斜計ともにニュートラルを指していなければなりません。

旋回は外の景色を見ていればだいたい気づけますが、横滑りは見逃すことが多い印象です。

無駄な横滑りは、速度が落ちたり、射撃の精度を下げたり、なにもいいことがありません。

まとめ

旋回傾斜計は姿勢指示器に比べると地味な存在です。

使うときも目の端にとらえるだけで済ませることも多いです。

しかし決して不要だとか、重要でないということではありません。

きれいに飛ぶには、つまりより正確に機動したり、より正確に射撃したりするには、旋回傾斜計は馬鹿にできません。

この3回で解説してきた昇降計、姿勢指示器、旋回傾斜計は使いこなせば大きな武器になります。この3つだけでもマスターして自在に空を駆けましょう。

ではまた、War Thunderの戦場でお会いしましょう。


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