たけみやでございます。
今回はWar Thunderや動画編集のために新たに組んだpcを紹介します。
このブログをほったらかしてWar Thunderの生放送ばかりやっていたのはこのpcのせいです。
今回組んだpcはこんな感じ。
ほかには
- 電源:玄人志向 KRPW-N600W/85+
- ストレージ: 760p SSDPEKKW256G8XT
ZEN2が出る(買ったときはRYZEN 3000番台が出る直前でした)のにRYZEN 2000番台を買うのは馬鹿だと思う人もいるかもしれません。
でも、RYZEN G はGPUの性能が上がらないみたいです。しかもそれが出て、ご祝儀相場が終わって安くなるのはかなり先です。それならたたき売られている今買った方がいいと判断しました。
RYZEN 5 2400Gとして、あまり大きくケチることはしていないつもりです。
記事にするつもりが全くなかったので、写真は割愛。
起動してOCを試みる
無事起動してメモリクロック2133MHzで駆動しました。
この時点で今まで使っていたノートpcをはるかに超える性能をたたき出し、満足していました。
でもこのメモリはこれからが本番。
OCメモリなので最大3200MHzで動作します。
そもそもメモリOC とは?
メモリocについてはこの動画をどうぞ
RYZEN 5 2400Gはメモリクロック3200MHzがベストではないかということを言っています。
そこで3200MHzで動作する最も安いメモリを購入。
しかし不安は残ります。
- メモリにうるさいRYZENのCPUを使っていること
- マザボもメモリも3200MHzまでしか対応していないこと
- マザボで対応しているメモリだと明示されていないこと
- Amazonのレビューを見る限り、少し低いクロックでしか動作していないこと
でも16GBのocメモリで1万しない安さは魅力的でした。
たとえ3200MHzで動作しないとしても、3000MHzあたりで動作してくれればかなりいい買い物になるでしょう。
War Thunderはそこまで高い性能を求められるゲームではありませんし、こだわる必要もあまりありません。
Windowsや各種ドライバの設定も全カット。
いよいよメモリ設定
メモリ設定まで飛びます。
メモリocを行うにはbiosから設定を行います。
xmpファイルを読み込み、メモリクロックを3200MHzに設定。
しかしタスクマネージャに書かれているメモリクロックは2133MHzのまま。
しかしトラブル発生
しばらく調べましたが、無理な設定で起動しようとすると、そもそも起動せずデフォルトの2133MHzで起動するようなのです。
やはり3200MHzは無理だったかと思い。試行錯誤の結果2933でシネベンチR20を3周できる程度まで安定しました。
そこでWar Thunderを起動。高設定で陸戦でも60fps前後出るというのは、最低設定30fpsで遊んでいた たけみやには別ゲーを遊んでいるような気さえしました。
しかし落ちる。
とことん落ちる。
video scheduler internal errorとかvideo tdr failureというブルースクリーンが出てきます。
どうもグラボが悪さしているらしい。各種ドライバを入れなおしたり、biosのアップデートをしたり、Windowsを入れなおしたり、考えられることはやりました。
試行錯誤しているうちにあることに気付きます。
メモリクロックが2133MHzの時には落ちない。
これはメモリのせいなのでは?RYZEN GはGPUもメインメモリを使用するのでメモリの不調でGPUがうまく働かないというのは十分考えられます。
メモリテストを実行します。
memtest86というフリーソフトです。
すると出るわ出るわ
でもメモリの問題なのか、マザボの問題なのか電源かCPUかというのは、まだわかりません。
とりあえずメモリを一つにして別のスロットに入れてみますが、不具合が見つかりません。
ここでメモリ2つを入れ替えて逆のスロットにさしました。不具合がまた見つかります。
いったい何が起きているのか。
メモリ1つでは安定動作するけど、2つでは動作しない。
引っかかるのがRYZENGの対応するメモリ速度です。

シングルランクのメモリ1つに対しては2933MHzまで、メモリ2つに対しては2667まで対応しています。メモリ2枚挿しはRYZEN Gには負担があることなのでしょう。
CPUが原因なのかメモリが原因なのかわかりません。
ほかのpcで検査するのが一番なのですが、持っているのはノートpcだけ。ピンの数が合わないためノートpcにデスクトップ用メモリを挿すことはできません。
自作pcの悪いところが出てしまいました。
次回に続きます。

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